高活性化NK細胞療法の症例
※提携クリニックである「新大阪がんクリニックグループ」の症例です。
【症例1】男性・64歳 「肺がん骨転移」
【2006年11月27日】
ご自宅へ往診。肺がん。嗄声4月から入院して抗がん剤治療と放射線治療。30回で中止。7月に退院。 11月肋骨に転移。抗がん剤治療を開始する予定。
一時期は、ステントも検討されていたほど。かなり弱っておられる。NK細胞療法と刺絡療法の併用治療を決定。
【2006年12月4日】
ご本人来院。NK細胞1回目投与。刺絡療法2回目。
【2006年12月11日】
NK細胞2回目投与。刺絡療法3回目。肺の圧迫感と息苦しさにより今までは横向きでしか眠れなかったが、仰向きで眠れるようになった。
足のつま先も温かくなり、顔色も良くなった。
【2007年1月16日】
NK点滴5回目。ご本人来院。肺部レントゲン検査の結果、変化無し。腫瘍マーカー値改善。
【2007年1月30日】
来院時、咳とまらず。食事とりにくい。体調不良。
【2007年2月27日】
来院。体調悪い。体重減。病院では治療無し。NK細胞2クール目、1回目投与。刺絡療法も継続。
【2007年3月13日】
来院。NK細胞2クール目の2回目投与。体調回復。食欲も出てきた。
【2007年3月27日】
入院中の病院へ往診。食事できず、IVH(高カロリー点滴)実施。レントゲン検査により食道が髪の毛一本分の広さしかないことが判明。
NK細胞2クール目の5回目投与。
【2007年4月3日】
病院へ往診。NK細胞2クール目の6回目投与。しばらく病院にては無治療だったが、抗がん剤治療を再開することになる。
ご本人もお元気で歩いて見送ってくださる。主治医は、なんとか治療を続けられるのは、免疫細胞療法によるものと認めている。
【まとめ】
著効例というわけではありませんが、本来なら抗がん剤治療も困難な症例が、NK細胞療法と刺絡療法により、
治療継続とある程度のQОLの維持が可能になったケースとしてご紹介させていただきました。このことは主治医も認識されています。
【症例2】女性・42歳 「大腸がん(上行結腸がん)」から
「肝臓・上腹部・頚部のリンパ節」に転移
【2008年12月22日】
TEL、本人。去年の夏に大腸がんと診断され手術しました。既に肝臓にも転移があり、肝臓も手術しました。
その後、抗がん剤を6クールしてからも、ずっと経口の抗がん剤をしてきたが、先日リンパに腫れがあると言われました。
年明けから再度点滴の抗がん剤治療をする予定。副作用がきついので免疫治療で抑えられたらと考えています。
【2008年12月25日】
来院(無料相談)、父と。2007年7月、病院にて上行結腸がん、肝臓転移と診断される。8月に右半結腸切除し9月に肝切除術行い、抗がん剤治療を2008年4月まで(CPT-11+5-FU)6クール行う。5月より抗がん剤(UFT・クレスチン)内服治療開始となり、8月職場復帰するが12月CT上腹部、頚部のリンパ節転移あり、1月よりFOLFOX抗がん剤治療予定だが、副作用が強く不安があり相談に来た。食事は摂れており歩行、通院可能。抗癌剤の副作用の下痢が酷く家事が出来なかったことがあり,子供が4人いて卒業式,入学式と忙しくなるため副作用の軽減をしていきたい。体力には自信が有りNK点滴を併用し1月からの抗癌剤治療はしっかりと受けたい。NK1クール・経絡7回決定。本日 採血①経絡①
【2009年1月9日】
来院、夫と。気分良好で笑顔みられる。1/19~抗癌剤治療(FOLFOX)開始予定。抗ガン剤の副作用として手のしびれが出ることに対し、家事が出来なくなるなどの不安あり。腫瘍マーカー(CEA=7.2、CA19-9=88.6)が上がってしまった。NKで副作用軽減できる事を期待している。本日 NK①採血②
【2009年1月28日】
来院、夫と。1/19からFOLFOXが開始になりました。副作用がとても怖かったけど、考えていたほど副作用がなかった。皮膚症状も、末梢神経の症状も、時々ピリっと来ることはあるけど、問題なく家事も出来ていますとうれしそうに話される。採血結果に大きな悪化が見られない為、予定どおりに2クール目が2/16の週から開始になるだろうとのこと。頚のリンパ節の腫れを気にされている様子。Dr→頚のリンパ節の腫れはややありますが、癌性のものとは断定できません。健康な人にも、がん細胞の赤ちゃんは毎日生まれています。心配されすぎないで、治療を頑張っていきましょう。本日 NK②採血③刺絡②
【2009年2月12日】
来院、夫と。腫瘍マーカーが上がっていて(1/19:CEA:6.1/CA19-9:108)心配です。抗がん剤の副作用は、投与当日に39度台の発熱があっただけで他は大丈夫でした。 Dr→腫瘍マーカーが上昇しているときの採血は、NK点滴をまだ1回しか投与していない時点でのもの。数字に一喜一憂しがちだが、デジタルデータに支配される必要はありません。本日 NK③経絡③
【2009年2月24日】
熱は出ていません。体調はいいです。食事療法を取り入れ玄米食にし、甘いものやお酒も控えようと思います。本日 採血④経絡④
【2009年3月12日】
腫瘍マーカーが下がりました。 CEA6.1、CA19-9=108(1/19)がCEA2.8、CA19-9=35.5(3/2)で一安心です。このまま持続できるようにしていきたいと思います。首の喉仏に触れるものがあり飲み込みにくいのが気になります。次回抗がん剤が3/16で4月にもう一度抗がん剤があるのでその前にNKの点滴をしたいと思います。本日 NK④経絡⑤
【2009年4月2日】
体調いいです。活気あり、笑顔でお話。本日 採血⑤
【2009年4月16日】
体調は良く手足の痺れもないです。4/20に抗がん剤投与し5/7が最後の投与予定でその後CTで評価をしていく方向。どうなっているか心配。本日NK⑤採血⑥経絡⑥
【2009年4月30日】
体調はいいです。NK点滴をしていなかったら車一台買えたけど、こんなに元気でいられるのはNK細胞療法のおかげだと思います。今日でNK点滴6回目が終わります。今後は、経絡を月に一度ペースで続けていきたいと思います。本日NK⑥
【2009年6月5日】
NK点滴1クールが終わって5月にCTを撮ったら、腫瘍の縮小が見られていました。腫瘍マーカーも下がっています。抗がん剤を受けると口・喉がしびれている感じがしますが家事は行えています。経絡は続けて行きたいと思いますので又連絡します。本日 経絡⑥
【まとめ】
抗がん剤の副作用軽減を期待して来られた患者様ですが、活性化NK細胞免疫療法を1クール行うことで、期待通り辛い副作用を患うこともなくCT上の腫瘍サイズの縮小、腫瘍マーカーの減少が認められた有効症例です。
【症例3】男性・67歳 「胃がん」から「肝臓・腹膜・食道」に転移
【2007年6月4日】
平成18年11月に胃がんと診断され、12月に胃を2/3摘出手術。その後4月に食道に転移していることが発覚。今週末から抗がん剤する予定。担当の先生から、抗がん剤はやってみないとわからないと言われた。副作用のことが心配。
【2007年6月18日】
お一人で来院。本日NK1回目。抗がん剤治療始まっている。抗がん剤の副作用でしんどいです。口内炎もできました。今トイレで自分の顔を見たらすっかり別人の様に見えました。皮膚が黒ずんで汚い顔でした。
【2007年7月2日】
お一人で来院。本日NK2回目。まだ入院しているので外泊して来ました。下痢していたので体重が1kg減った。血圧が低めなので(本日92/55)少しふらつくとのこと。 でもここで点滴してもらうと元気になるような気がします。
【2007年7月17日】
お一人で来院。本日NK3回目。本日お元気そう、食欲少しはある。毎週木曜に点滴で抗がん剤している。副作用が少しましです2週終わり。ここでNK点滴してから身体が楽になってきて、毎回、新大阪に通うのが楽しみです。
【2007年7月30日】
お一人で来院。本日NK4回目。血液検査の結果、白血球(3.35→2.14)は減少しているが、総蛋白(6.4→6.7)・アルブミン(3.5→3.7)は改善してきているとのこと。今週は抗がん剤休みで、来週から3週連続で木曜日に点滴します。
【2007年8月20日】
お一人で来院。本日NK5回目。 毎日元気に過ごしています。調子良いです。来月に初めにCTを撮る予定なので、その結果で2クール目をするかどうか決めようと思います。
【2007年9月3日】
お一人で来院。本日NK6回目。元気にしていたんですが、この間自転車に乗っていて、転倒してしまいました。幸い骨は折れていませんでしたが…。 8/23の血液検査データ、 「すごく良くなっているので、是非このまま続けて行きましょう!」
CA19-9 6/7 101 8/9 65 8/23 38 (正常値34)
CEA 6/7 769.9 8/9 189.4 8/23 130.8 (正常値5)
【2007年9月18日】
お一人で来院。本日NK7回目。(2クール目) 調子良いです。食事も美味しく食べています。顔色も元に戻ってピンク色。
【2007年10月1日】
お一人で来院。本日NK8回目。ちょっと、今日はだるいです。昨日カレーうどんを食べてから、お腹の調子が悪いです。
【2007年10月15日】
お一人で来院。本日NK9回目。 だるいと言えばだるいですが、昨日は観劇に行ってお弁当も全部食べました。
【まとめ】
NK細胞免疫療法で、毎回元気になっていくことを実感されている嬉しい症例です。抗がん剤との併用で、検査をするごとに腫瘍マーカーが下がり、抗がん剤だけでは、こうも順調にはいかなかったと思われます。
【症例4】男性・60歳 「すい臓がん」から「肝転移」
【2007年5月7日】
ご本人来院。2月にすい臓がんとわかる。肝転移あり。黄疸が出かけている様子。食欲なく、貧血気味。腰痛、腹痛あり。麻薬を内服している。抗がん剤治療3クール目終了後10kgやせた。
【2007年5月21日】
NK細胞1回目投与。抗がん剤、経口のものになる(TS-1)。痛みは持続。食欲はすこしまし。体重減。
【2007年6月6日】
NK細胞3回目投与。時々吐き気あって、食事あまり取れない。5月16日から抗がん剤治療しているが副作用はあまり感じない。
【2007年6月20日】
NK細胞5回目投与。抗がん剤治療、再開するする予定。
【2007年6月27日】
NK細胞6回目投与。TS-1、再開したが別段変わり無し。転移していた左頚部リンパ節の腫れが改善。骨髄抑制も無し。NK細胞療法2クール目実施決定。
【2007年7月25日】
NK細胞2クール目の2回目投与。食欲増加。無理なく日常生活。体重増加約2kg。検査上貧血改善。
【2007年8月8日】
体重さらに増加し、喜んでおられる。
【まとめ】
もっとも難治性が高い進行しているすい臓がんにおいて、治療が継続され成果が出ているのは、抗がん剤治療をNK細胞療法が支えているからだと考えられます。今後もじっくりと治療に取り組むべきと思います。

その他の症例をご覧になりたい方は新大阪がんクリニックグループの症例紹介をご覧ください。





